
今回は、妊婦さん向けのコラムです。
みなさん、こんにちは。
今回は、若者世帯、子どもが欲しい世帯向けのコラムです。
神戸市や行政が子育て支援を本格的に始めたのをご存知でしょうか?
こども未来戦略により3兆円を超えるお金を使って若者世代をサポートしてくれます。
- 若者・子育て世代の所得を増やす
- 社会全体の構造や意識を変える
- すべてのこどもと子育て世帯をライフステージに応じて切れ目なく支援していく
3つの目標を掲げています。
今後、若者や子育て世帯が生活しやすい環境が整うと嬉しいですね。
さて、今回は神戸市が行う「妊産婦タクシー利用券」についてのコラムです。
妊産婦タクシーチケットとは
- 誰が対象?
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妊婦さん、出産後の子育てママさん
- いつもらえるの?
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妊娠の届出をしたとき(母子手帳をもらうとき)
- 何回使えるの?
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500円券×10枚 計5,000円分


妊産婦タクシーチケットの使い方
500円×10枚の計5,000円分のタクシーチケット
妊産婦さんが外出する際に利用できるのが妊産婦タクシーチケットの良いところです。病院に行くときだけや緊急事のみという制約がありません。
妊産婦さんがタクシーを利用したいと思ったときに使用しましょう。
タクシー利用券10枚
タクシーチケットは、10枚もらうことができます。
500円×10枚の計5,000円分です。
1回で10枚使ってもOK
例えば、少し遠方へ行くことになった場合もチケットが利用できます。
5,000円以上のタクシー料金の場合は、一気に500円券を10枚使用する事ができます。
1回1枚という制約はないです。
有効期限
交付日から14ヶ月間です。
交付日は母子手帳をもらった日です。産後も期限内であれば使用できます。
使えないタクシー会社があることに注意
個人タクシーや大手のタクシー会社は、妊産婦タクシーチケットの使用は可能です。
しかし、一部のタクシー会社ではチケットが使えないので注意が必要です。
乗車前に運転手さんに聞いてみましょう。
転売はやめましょう
妊産婦タクシーチケットは、転売・譲渡・換金はできないと書かれています。
しかしながら、メルカリやラクマにおいて転売が相次いでいます。
せっかくの良い制度がルールを守らない人によって変更される可能性があります。
転売は絶対にやめましょう。
まとめ
2021年に始まったまだまだ始まったばかりの新しい制度です。
「妊産婦タクシー利用券」はとても嬉しい制度ですね。
行政のサポートは、妊産婦さんに安心と安全を与えてくれます。
今後も、子育て世代をサポートが充実することを願っています。
参考資料