みなさん、こんにちは。
子どもを持ちたいけど、お金に関する不安はたくさんありますよね。
例えば、出産費用が一番大きな出費だと思います。
2023年(令和5年)の平均出産費用は約50.3万円です。
そんな中、「出産費用の見える化」を厚生労働省が勧めています。
「出産なび」で分娩費用の総額がみえる
読んで欲しい人

- 妊婦さん
- 子どもを希望する夫婦
- 2人目3人目が欲しいご家族
- 子育て世代を応援したいみなさん
出産費用の見える化で分かること
「出産ナビ」を利用するとみなさんにあった出産施設を探す事ができます。
みなさんの最寄りの病院の出産費用を目安で簡単に検索する事ができます。

安心して出産できるよう出産費用に関する不安をなくしましょう。
こちらのリンクから厚生労働省が運営する「出産なび」へアクセスすることができます。


出産なびのメリット
出産費用の目安が分かることに加えて様々なメリットがあります。
例えば、
- 産科医師の数
- 小児科医師の数
- 病床数
- 年間分娩件数
- 新生児の検査
- 無痛分娩のあるなし
- 個室あるなし
- 立ち会い出産のあるなし
などなど一気に欲しい情報が得られます。
いちいち病院ごとにWebページや口コミを検索することが不要なのでスムーズですね。
出産なびの使い方
「出産なび」では簡単に出産施設を検索できます。
例えば、兵庫県東灘区で検索すると「甲南医療センター」がヒットします。
そこには、分娩の費用の総額を見ることがすぐできます。
甲南医療センターでは分娩費用総額は、519,000円〜572,000円となっています。(2024年(令和6年)11月情報)
外来受付時間や病床数などの詳細もわかり、インスタグラムのリンクも貼られています。
費用面について、出産一時金の50万円以外に約10万円の自己資金があれば十分かなとわかりますね。



余談ですが、甲南医療センターが改装され綺麗になっていて驚きました。
まとめ
2024年(令和6年)2,043施設を掲載
「出産なび」は、厚生労働省が運営する公式サイトです。安心して利用ができ、信頼できる情報が得られるでしょう。
一目で出産費用の総額がわかり、病院の特徴までわかります。
簡単に正確な情報が手に入るので出産を控えるご家族には嬉しいサポートだと思います。
参考資料